由良 哲次   (1897-1979)

由良 哲次(ゆら てつじ、1897年 - 1979年3月)は、日本の歴史哲学者、日本史家、美術史家、浮世絵蒐集家。 横光利一の『旅愁』のモデル。 [経歴] 奈良県奈良市丹生町にて、丹生神社の神官の家系に生まれる。 旧制の三重県立第三中学校(現在の三重県立上野高等学校)に在学中、1級下の横光利一と親交を結ぶ。 父の事業の失敗により経済的に困窮し、滋賀県立師範学校に学ぶ。 大津市南尋常小学校で2年間の教員生活を送った後、1918年に上京し、東京高等師範学校に入学。 三宅米吉と峰岸米造のもとで古代史と考古学を修める。 1924年、京都帝国大学哲学科に入学。 西田幾多郎と田辺元のもとで哲学を修め、哲...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ユラ テツジ
人物別名 由良哲次

Yura, T
生年 1897年
没年 1979年
職業・経歴等 哲学者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
句集 吾亦紅 由良 哲次【著】 沖積舎
2008.3.20
国民学校の本質 由良哲次 著 クレス
2001.12
国民学校の本質 由良哲次著 クレス
2001.12
横光利一の芸術思想 由良哲次 著 日本図書センター
1984.9
古琉球語で解明する邪馬台国と大和 由良哲次 著 学生社
1982.6
総校日本浮世絵類考 由良哲次 編 画文堂
1979.8
横光利一の文学と生涯 : 没後三十年記念集 由良哲次 編 桜楓社
1977.12
後南朝編年史 由良哲次, 毛束昇 共編 秀明舎
1974-1977
歴史哲学 由良哲次 著 理想社
1976
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