吉野 壮児(よしの そうじ、1933年4月28日 - 1993年)は、日本の翻訳家。 吉野秀雄の次男として神奈川県に生まれる。 東京大学仏文科卒。 リーダーズ・ダイジェスト社勤務。 1968年川端康成の序文を得て『歌びとの家』を刊行。 その後翻訳を出し、森珠樹の筆名も用いた。 [著書] 歌びとの家 新潮社 1968 [翻訳] クストー・海洋探検シリーズ 1-6 ジャック=イブ・クスト,フィリップ・ディオレ 森珠樹訳 主婦と生活社 1973-76 笑顔のファシズム 権力の新しい顔 バートラム・グロス 鈴木健次共訳 日本放送出版協会 1984.4 王を狙った男 マハムード・シプラ 19...
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