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横井 弘(1926-2015)
横井 弘(よこい ひろし、1926年(大正15年)10月12日 - 2015年(平成27年)6月19日)は、昭和期の作詞家。 経歴 東京府東京市四谷区出身で、旧制帝京商業学校を卒業。 1945年5月25日の東京大空襲で自宅が全焼し罹災。同年6月に召集されて入営し、茨城県で初年兵として沿岸防備隊の任務に就く。 終戦と共に軍隊から復員したものの、敗戦のどさくさで帰る家を失くし、知人のいた長野県下諏訪町に家族で転居。「これからは好きな詩の道で生きよう。」と決心し、毎日、湖畔や周囲の山々を歩き詩作にふけった。15編余りの作品が完成し、最も気に入った一編が八島ヶ原湿原で作った「あざみの歌」だった...
この人物の情報
schema:alternateName | ヨコイ ヒロシ |
schema:name | 横井 弘; 横井弘 |
schema:abstract | 横井 弘(よこい ひろし、1926年(大正15年)10月12日 - 2015年(平成27年)6月19日)は、昭和期の作詞家。 経歴 東京府東京市四谷区出身で、旧制帝京商業学校を卒業。 1945年5月25日の東京大空襲で自宅が全焼し罹災。同年6月に召集されて入営し、茨城県で初年兵として沿岸防備隊の任務に就く。 終戦と共に軍隊から復員したものの、敗戦のどさくさで帰る家を失くし、知人のいた長野県下諏訪町に家族で転居。「これからは好きな詩の道で生きよう。」と決心し、毎日、湖畔や周囲の山々を歩き詩作にふけった。15編余りの作品が完成し、最も気に入った一編が八島ヶ原湿原で作った「あざみの歌」だった... |
schema:birthDate | 1926 |
schema:deathDate | 2015 |
schema:description | 作詞家 |