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除村 吉太郎(1897-1975)
除村 吉太郎(よけむら よしたろう、1897年2月10日 - 1975年11月3日)は、ロシア・ソビエト文学者。 略歴 群馬県生まれ。東京外国語学校ロシア語科卒。駐日ロシア大使館勤務後、日露協会学校助教授、東京外国語学校教授、1935年ソ連に留学するが、帰国後の1940年思想的理由で教職を追放される。戦時期は『ロシア年代記』の翻訳に専念し、翻訳家としての代表的作品となった。 戦後は1947年の参議院議員群馬補欠選挙に日本共産党公認で立候補したが落選した。このほか早稲田大学客員教授、日ソ親善協会常務理事、日ソ学院院長を務めた。 著書 ロシヤ語第一歩 白水社 1936 よき文学のために ...
この人物の情報
schema:alternateName | ヨケムラ ヨシタロウ |
schema:name | 除村 吉太郎; 除村吉太郎 |
schema:abstract | 除村 吉太郎(よけむら よしたろう、1897年2月10日 - 1975年11月3日)は、ロシア・ソビエト文学者。 略歴 群馬県生まれ。東京外国語学校ロシア語科卒。駐日ロシア大使館勤務後、日露協会学校助教授、東京外国語学校教授、1935年ソ連に留学するが、帰国後の1940年思想的理由で教職を追放される。戦時期は『ロシア年代記』の翻訳に専念し、翻訳家としての代表的作品となった。 戦後は1947年の参議院議員群馬補欠選挙に日本共産党公認で立候補したが落選した。このほか早稲田大学客員教授、日ソ親善協会常務理事、日ソ学院院長を務めた。 著書 ロシヤ語第一歩 白水社 1936 よき文学のために ... |
schema:birthDate | 1897 |
schema:deathDate | 1975 |
schema:description | 文学研究者 |