山本 健吉   (1907-1988)

山本 健吉(やまもと けんきち、1907年(明治40年)4月26日 - 1988年(昭和63年)5月7日)は、文芸評論家。 本名は石橋貞吉。 文芸評論家石橋忍月の三男。 最初の妻は俳人の石橋秀野。 なお秀野の妹は漫画家の清水崑の妻である歌人の清水恒子。 [来歴・人物] 石橋忍月の三男として、長崎市に生まれる。 旧制長崎中学、慶應義塾大学国文科卒業。 折口信夫に師事する。 日本の古典詩歌に詳しく、古典作品と現代文学との関係の究明に力を注いだ。 また、ながく文芸時評もつとめ、現代文学に関する著作も多い。 「第三の新人」という用語を最初に用いた人物でもある。 改造社に入社し、雑誌『俳句研究』に携わ...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ヤマモト ケンキチ
人物別名 山本健吉

石橋, 貞吉
生年 1907年
没年 1988年
職業・経歴等 文学研究者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
奥の細道 : 現代語訳・鑑賞 山本健吉著 飯塚書店
2018.11
ことばの歳時記 山本健吉 [著] Kadokawa
2016.11
日本書人伝 中田勇次郎 編 中央公論新社
2015.8
高濱虚子・河東碧梧桐集 山本健吉編 筑摩書房
2013.1.25
明治俳人集 山本健吉編 筑摩書房
2013.1.25
芭蕉全発句 山本健吉 著 講談社
2012.2
正宗白鳥 : その底にあるもの 山本健吉 著 講談社
2011.1
奥の細道 : 現代語訳鑑賞 山本健吉 著 飯塚書店
2010.1
古典名句鑑賞歳時記 山本健吉 著 角川グループパブリッシング
角川学芸
2010.5
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