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山口 光朔(1926-1993)
山口 光朔(やまぐち こうさく、1926年10月16日 - 1993年8月20日)は、日本の歴史学者。神戸女学院大学名誉教授。 略歴 兵庫県神戸市主まれ。神戸YMCAの主事であった山口一郎の長男として生まれた。御影教会で受洗。海軍兵学校在籍中に江田島から原爆投下された広島へ救援に行き被爆。 戦後すぐに京都教会に移り、その夏教会のキャンプで妹、鼎(かなえ)が水死。青年会の責任者であった竹中正夫と光朔は遺体を挟んで無言で一夜を過ごした。これが2人の最初の出会いであったという。京都大学大学院在学中に、豪僧といわれた八代斌助日本聖公会総裁主教の次女、洋子と結ばれる。八代主教の桃山学院大学設立を...
この人物の情報
schema:alternateName | ヤマグチ コウサク |
schema:name | 山口 光朔; 山口光朔 |
schema:abstract | 山口 光朔(やまぐち こうさく、1926年10月16日 - 1993年8月20日)は、日本の歴史学者。神戸女学院大学名誉教授。 略歴 兵庫県神戸市主まれ。神戸YMCAの主事であった山口一郎の長男として生まれた。御影教会で受洗。海軍兵学校在籍中に江田島から原爆投下された広島へ救援に行き被爆。 戦後すぐに京都教会に移り、その夏教会のキャンプで妹、鼎(かなえ)が水死。青年会の責任者であった竹中正夫と光朔は遺体を挟んで無言で一夜を過ごした。これが2人の最初の出会いであったという。京都大学大学院在学中に、豪僧といわれた八代斌助日本聖公会総裁主教の次女、洋子と結ばれる。八代主教の桃山学院大学設立を... |
schema:birthDate | 1926 |
schema:deathDate | 1993 |
schema:description | 歴史学者 |