渡辺 水巴   (1882-1946)

渡辺 水巴(わたなべ すいは、1882年(明治15年)6月16日 - 1946年(昭和21年)8月13日)は日本の俳人。 本名は渡辺義(よし)。 [略歴] 東京府東京市浅草区浅草小島町(現在の東京都台東区小島)出身、父は近代画家の渡辺省亭で、裕福な家庭の中で悠悠自適の少年時代を送る。 19歳の時に内藤鳴雪の門を敲き、門下生となる。 後に高浜虚子に師事し、彼が主宰する『ホトトギス』同人に推輓される。 特に、明治末期、大幅に発行部数が減少していた『ホトトギス』において、雑詠選の代選で頭角を現し、同誌の中興に貢献した。 その一方で、俳風の相違などから虚子とは距離を置くこととなり、大正5年(1916...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ワタナベ スイハ
人物別名 渡辺水巴

渡辺, 義
生年 1882年
没年 1946年
職業・経歴等 俳人

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
水巴文集 渡辺水巴 著 曲水社
1984.11
現代日本文学大系 荻原井泉水ほか著 筑摩書房
1973
日本詩人全集 河東碧梧桐[ほか]著 新潮社
1969
水巴句集 渡辺水巴 著 ; 渡辺桂子 編 近藤書店
1956
渡辺水巴 著 青磁社
1948
新月 : 自選句集 渡辺水巴 著 目黒書店
昭和22
富士 渡辺水巴 著 青磁社
昭和18
雨傘 渡辺水巴 著 曲水社
昭和16
夏の風景 渡辺水巴 著 曲水社
昭15
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