内垣 啓一(うちがき けいいち、1925年12月20日 - 1989年8月17日)は、ドイツ文学者、東京大学名誉教授。 島根県出身。 京都第一中学校、第一高等学校を経て、1950年京都大学卒。 ドイツ文学専攻。 1951年に東京大学教養学部助手となり、以後ドイツ文学、ドイツ演劇、比較文学、比較演劇の講師、助教授、教授を務め、1986年定年退官。 1960年代から劇団新人会などに所属、演劇誌にもしばしば執筆するほか舞台・オペラ演出も行った。 1970年代には『悲劇喜劇』で早野寿郎と対談演劇時評を行った。 [著書] 音楽の都ウィーン 講談社 1968 例外と原則 朝日出版社、1992 [共編著...
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