上村 忠男(うえむら ただお、1941年 - )は、日本の歴史学者、東京外国語大学名誉教授。 専門は、イタリアを中心としたヨーロッパ思想史。 [略歴] 兵庫県尼崎市出身。 東京大学教養学部国際関係論分科を卒業したのち 東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。 東京外国語大学外国語学部教授(イタリア語学科、総合文化講座)、大学院地域文化研究科教授。 2005年定年退職、名誉教授。 [著書] 『ヴィーコの懐疑』(みすず書房 1988年) 『クリオの手鏡 - 20世紀イタリアの思想家たち』(平凡社選書 1989年) 増補改訂版、『現代イタリアの思想をよむ』(平凡社ライブラリー 2009年) 『歴...
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