常光 徹 (つねみつ とおる、1948年 - )は、日本の民俗学者、文筆家。 国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授。 博士(民俗学)。 専門は口承文芸、民俗信仰(俗信)。 [略歴] 高知県出身。 國學院大学経済学部を卒業(1973年)後、東京都の公立中学校教員(1973 - 1991年)を経て現職。 高知県観光特使。 日本民俗学会会長(第28期)、日本口承文芸学会会長を務めた。 [著書] 『学校の怪談―口承文芸の展開と諸相』ミネルヴァ書房(1993年) のち角川ソフィア文庫 『うわさと俗信 民俗学の手帖から』高知新聞社(1997年) 『親指と霊柩車―まじないの民俗』歴博ブック...
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