外山 滋比古(とやま しげひこ、1923年11月3日 - )は、日本の英文学者、言語学者、評論家、エッセイスト。 文学博士である。 全日本家庭教育研究会元総裁。 [活動] 専門の英文学をはじめ、言語学、修辞学、教育論、意味論、ジャーナリズム論など広範な分野を研究し多数の評論を発表した。 長年、幼児・子供に対する"ことば”による情操教育・知育の重要性を提唱してきた。 『修辞的残像』、『近代読者論』で文学における読者方法論を説き、『シェイクスピアと近代』で発展的実践を示した。 また、従来否定的に扱われてきた異本の意義に着目し、その積極的機能を考察し「異本論」から「古典論」へと進展させた。 その他...
「Wikipedia」より