Wikipedia「富田常雄」
「青空文庫」より
富田 常雄(とみた つねお、1904年1月1日 - 1967年10月16日)は、日本の小説家。 柔道五段。 柔道家富田常次郎の子として東京府に生まれる。 明治大学商学部卒。 在学中、詩誌『感情革命』を創刊する。 1928年、河原崎長十郎らの心座文芸部に参加す。 他のメンバーに舟橋聖一、村山知義らがいた。 『姿三四郎』(1942年)で流行作家となる。 戦後、『刺青』(1947年)、『面』(1948年)で直木賞受賞。 大衆小説の大家として知られ、生前は長者番付の作家部門では常連として名を連ね続ける程の人気を誇った。 数多くの作品が映画化・テレビドラマ化されており、人気を博している。 レコード大賞受...
「Wikipedia」より