徳永 康元   (1912-2003)

徳永 康元(とくなが やすもと、1912年4月2日 - 2003年4月5日)は、日本の言語学者、ハンガリー文学者。 [経歴] 東京府豊多摩郡大久保町字百人町(後の東京都新宿区百人町)に生まれ育つ。 父徳永重康は東大動物学科出身の古生物学者・地質学者で理学博士・工学博士、早稲田大学教授、東大地質学教室非常勤講師。 実弟の徳永重元も地質学者。 徳永家は元の苗字を吉原と称し、薩摩藩士の家系だった。 重康が高島鞆之助の三女と結婚した時に徳永と名乗り始め、その後離婚に至ってからも苗字はそのままになった。 日本銀行初代総裁吉原重俊は父方の祖父の弟にあたる。 母方の祖父柴田承桂は薬学者で東京大学教授をつと...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ トクナガ ヤスモト
人物別名 徳永康元
生年 1912年
没年 2003年
職業・経歴等 文学研究者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
片目考 : 徳永康元言語学論集 徳永康元 著 汲古書院
2010.3
ブダペストの古本屋 徳永康元 著 筑摩書房
2009.6
ブダペスト日記 徳永康元 著 新宿書房
2004.8
ほんとうの空色 バラージュ 作 ; 徳永康元 訳 岩波書店
2001.8
青ひげ公の城 : ハンガリー短編集 バラージュ・ベーラ 他著 ; 徳永康元 編訳 恒文社
1998.2
ハンガリー民話集 オルトゥタイ 著 ; 徳永康元 ほか編訳 岩波書店
1996.1
黒い風呂敷 徳永康元 著 日本古書通信社
1992.6
ブダペスト回想 徳永康元 著 恒文社
1989.12
ブダペストの古本屋 徳永康元 著 恒文社
1982.4
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