橘 純一   (1884-1954)

橘 純一(たちばな じゅんいち、1884年(明治17年)2月25日 - 1954年(昭和29年)1月19日)は、国文学者。 東京市京橋区木挽町(現在の東京都中央区銀座)生まれ。 児島喜三郎の五男。 橘守部直系の家へ養子に入る。 第二高等学校、1909年東京帝国大学文学部国文科卒。 同助手、13年府立第五中学校教諭、21年『橘守部全集』を編集刊行。 25年退職、各学校講師をしながら著述生活。 36年国語解釈学会を創立、雑誌『国語解釈』を創刊。 41年陸軍士官学校教官、50年跡見学園短期大学教授。 没後、二松学舎大学名誉教授の称号を追贈。 1938年、小学校教科書に掲載された『源氏物語』について、...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ タチバナ ジュンイチ
人物別名 橘純一
生年 1884年
没年 1954年
職業・経歴等 文学研究者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
要注新校大鏡新抄 橘純一, 慶野正次 共編 武蔵野書院
1997.9(87版)
徒然草新抄 : 予習語釈篇附 橘純一 編 武蔵野書院
1996.3
昭和校註徒然草 吉田兼好 著 ; 橘純一 編 武蔵野書院
1985.3
徒然草 〔吉田兼好著〕 ; 橘純一校註 朝日新聞社
1977
徒然草 吉田兼好 著 ; 橘純一 校註 朝日新聞社
1968
橘守部全集 橘純一 編 東京美術
1967
要注新校つれづれ草 吉田兼好 著 ; 橘純一, 慶野正次 共編 武蔵野書院
1966.3(46刷:1997.3)
大鏡通釈 : 文法詳説要語精解 橘純一, 慶野正次 共著 武蔵野書院
1958
大鏡新講 : 原文対照 橘純一 著 武蔵野書院
1958 6版
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作品の一覧

著作名 著作者名
土佐日記 紀 貫之, 橘 純一
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