谷本 清(たにもと きよし、1909年 - 1986年9月28日)は、香川県坂出市出身の日本のキリスト教牧師、平和活動家。 ノーモアヒロシマズ運動提唱者。 [経歴] 関西学院大学神学部を首席で卒業後、渡米して1940年にエモリー大学大学院修了。 沖縄中央教会牧師を経て、1943年に広島流川教会の牧師に就任。 1945年8月6日の広島市への原子爆弾投下の際に、爆心地から3kmの己斐町で疎開作業をしており直接の難を免れるが、広島市内に引き返して救護活動に従事。 その後、原爆症により生死の境をさまようが奇跡的に回復。 教会復興に尽力している最中、1946年5月、ジョン・ハーシー (ピュリッツァー賞...
「Wikipedia」より