creator search
鈴木 良一(1909-)
鈴木 良一(すずき りょういち、1909年9月12日 - 2001年4月)は、日本の歴史学者。専攻は中世史。土一揆・国一揆の研究で先駆的業績をあげる。その後に有力説となった戦国時代の明応の政変の始期説を提唱する。 来歴 京都府生まれ、神奈川県出身。1930年第三高等学校文科乙類卒業、1933年東京帝国大学文学部国史学科卒業。卒業論文は「中世に於ける農民の統制(特に社寺を中心として)」。愛知県女子師範学校(現・愛知教育大学)、愛知県半田中学校で教諭。戦後は神奈川県で高校教師となる。のち平塚市史編さん協議会委員長。 著書 『日本中世の農民問題』高桐書院 現代歴史学論叢 1948 のち校倉...
この人物の情報
schema:alternateName | スズキ リョウイチ |
schema:name | 鈴木 良一; 鈴木良一 |
schema:abstract | 鈴木 良一(すずき りょういち、1909年9月12日 - 2001年4月)は、日本の歴史学者。専攻は中世史。土一揆・国一揆の研究で先駆的業績をあげる。その後に有力説となった戦国時代の明応の政変の始期説を提唱する。 来歴 京都府生まれ、神奈川県出身。1930年第三高等学校文科乙類卒業、1933年東京帝国大学文学部国史学科卒業。卒業論文は「中世に於ける農民の統制(特に社寺を中心として)」。愛知県女子師範学校(現・愛知教育大学)、愛知県半田中学校で教諭。戦後は神奈川県で高校教師となる。のち平塚市史編さん協議会委員長。 著書 『日本中世の農民問題』高桐書院 現代歴史学論叢 1948 のち校倉... |
schema:birthDate | 1909 |