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折居 彪二郎(1883-1970)
折居 彪二郎(おりい ひょうじろう、1883年7月15日 - 1970年4月27日)は、日本の鳥獣標本採集家。 人物 1883年7月15日、新潟県生まれ。1899年に函館へ、次いで1913年に苫小牧へ移り住んだ。1906年10月、大英博物館嘱託採集員マルコム・プレイフェア・アンダーソンの助手として、日本各地ならびに朝鮮中央部で標本用鳥獣の採集にあたり、以降、1936年まで、おもに山階芳麿など鳥類学者の依頼により、日本国内のみならず、当時の満州、樺太、千島、台湾、南洋諸島などで標本の採集に従事した。 山階芳麿は折居について、「射撃もうまく、標本作りも天才的にうまかった」と記している。折居...
この人物の情報
schema:alternateName | オリイ ヒョウジロウ |
schema:name | 折居 彪二郎; 折居彪二郎 |
schema:abstract | 折居 彪二郎(おりい ひょうじろう、1883年7月15日 - 1970年4月27日)は、日本の鳥獣標本採集家。 人物 1883年7月15日、新潟県生まれ。1899年に函館へ、次いで1913年に苫小牧へ移り住んだ。1906年10月、大英博物館嘱託採集員マルコム・プレイフェア・アンダーソンの助手として、日本各地ならびに朝鮮中央部で標本用鳥獣の採集にあたり、以降、1936年まで、おもに山階芳麿など鳥類学者の依頼により、日本国内のみならず、当時の満州、樺太、千島、台湾、南洋諸島などで標本の採集に従事した。 山階芳麿は折居について、「射撃もうまく、標本作りも天才的にうまかった」と記している。折居... |
schema:birthDate | 1883 |
schema:deathDate | 1970 |
schema:description | 動物学者 |