原田 熊雄(はらだ くまお、明治21年(1888年)1月7日 - 昭和21年(1946年)2月26日)は、大正・昭和期の政治家。 男爵。 [経歴] 1888年1月、地質学者原田豊吉と妻照子の長男として東京裏猿楽町に生まれる。 1894年、父の没後、叔父原田直次郎(1899年末に没)に引き取られた。 1910年、祖父一道の死去にともない襲爵。 母親がハーフ(ドイツ人武器商人と日本人妻との娘)のため、クォーターである熊雄は日本最初期の混血の華族となった。 1899年に高等師範学校附属小学校(現・筑波大学附属小学校)、1906年に東京高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)を卒業...
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