白柳 秀湖   (1884-1950)

Wikipedia「白柳秀湖

「青空文庫」より

白柳 秀湖(しらやなぎ しゅうこ、1884年1月7日 - 1950年11月9日)は、日本の小説家、社会評論家、歴史家。 静岡県生まれ。 本名は武司。 早稲田大学哲学科卒。 在学中から堺利彦の社会主義思想に影響を受け、1904年直行団に加入、1905年中里介山らと火鞭会を創立。 1907年隆文館編集記者となり、山手線に勤務する青年を主人公とした小説「駅夫日記」を発表、初期社会主義文学を代表する作品として知られる。 1910年の大逆事件後、杉山茂丸が出資する週刊誌『サンデー』で同僚だった山口孤剣とともに出獄した堺に最初の売文の仕事を与えており、これをきっかけに堺がつくった売文社の機関紙「へちまの花...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ シラヤナギ シュウコ
人物別名 白柳秀湖

白柳, 武司
生年 1884年
没年 1950年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
論集福沢諭吉 山路愛山, 丸山眞男 ほか 著 ; 市村弘正 編 平凡社
2017.5
親分子分〈俠客〉の盛衰史 白柳秀湖 編著 国書刊行会
2016.7
岩崎弥太郎 : 日本海運の建設者 : 〈伝記〉岩崎弥太郎 白柳秀湖 著 大空社
2011.6
坂本龍馬 白柳秀湖 著 作品社
2009.9
日本女性発達史 ; 日本女性史話 大井田源太郎著 ; 白柳秀湖著 クレス
2008.7
大日本閨門史 白柳武司著 クレス
2007.10
維新革命前夜物語 白柳秀湖 著 心交会
1985.7
火鞭・ヒラメキ - 不二
1985.9
維新革命前夜物語 白柳秀湖 著 心交会
1984.12
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