塩野 七生(しおの ななみ、女性、1937年7月7日 - )は、日本の歴史作家である。 名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。 [来歴・人物] 東京市滝野川生まれ。 父親は詩人・小学校教師の塩野筍三(1905-84)、神田神保町の古本屋から軒並み借金をするほどの読書好き。 東京都立日比谷高等学校、学習院大学文学部哲学科卒業。 日比谷高校時代は庄司薫、古井由吉らが同級生だった。 1970年代にはイタリア共産党に関する文章も書いているが、。 1963年からイタリアで学び、1968年に帰国すると執筆を開始。 『中央公論』掲載の「ルネサンスの女たち」でデビュー。 1970年には『チェーザ...
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