新藤 兼人(しんどう かねと、1912年(明治45年)4月22日 - 2012年(平成24年)5月29日)は、日本の映画監督、脚本家。 本名は新藤 兼登(読み方同じ)。 日本のインディペンデント映画の先駆者である。 近代映画協会会長。 従三位、広島県名誉県民、広島市名誉市民、広島県三原市名誉市民。 [人物・経歴] 1912年(明治45年)、広島県佐伯郡石内村(現・広島市佐伯区五日市町)に生まれる。 兼人は広島市内から一山越えた農村で豪農の家に生まれるが、父が借金の連帯保証人になったことで破産し、14歳の頃に一家は離散。 活動写真に惹かれ、山向こうの広島市内へ足繁く通い夜遅く提灯を下げて帰宅し...
「Wikipedia」より