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清水 多嘉示(1897-1981)
清水 多嘉示(しみず たかし、1897年〈明治30年〉7月27日 - 1981年〈昭和56年〉5月5日)は、長野県諏訪郡原村出身の彫刻家、武蔵野美術大学教授、文化功労者、原村名誉市民である。 来歴 1915年、旧制諏訪中学(現在の長野県諏訪清陵高等学校)を健康上の理由で中退。代用教員となる。若くして画才を発揮、当初は画家を志していた。1917年、岡田三郎助と藤島武二が設立した本郷洋画研究所で学ぶかたわら、中村彝に師事して下落合のアトリエを頻繁に通い、風景や人物を重厚な色彩とタッチで描いていた。1919年、諏訪高等女学校(現在の長野県諏訪二葉高等学校)教諭を務めた。二科展に入選。(以後渡...
この人物の情報
schema:alternateName | シミズ タカシ |
schema:name | 清水 多嘉示; 清水多嘉示 |
schema:abstract | 清水 多嘉示(しみず たかし、1897年〈明治30年〉7月27日 - 1981年〈昭和56年〉5月5日)は、長野県諏訪郡原村出身の彫刻家、武蔵野美術大学教授、文化功労者、原村名誉市民である。 来歴 1915年、旧制諏訪中学(現在の長野県諏訪清陵高等学校)を健康上の理由で中退。代用教員となる。若くして画才を発揮、当初は画家を志していた。1917年、岡田三郎助と藤島武二が設立した本郷洋画研究所で学ぶかたわら、中村彝に師事して下落合のアトリエを頻繁に通い、風景や人物を重厚な色彩とタッチで描いていた。1919年、諏訪高等女学校(現在の長野県諏訪二葉高等学校)教諭を務めた。二科展に入選。(以後渡... |
schema:birthDate | 1897 |
schema:deathDate | 1981 |
schema:description | 彫刻家 |