千石 保(せんごく たもつ 1928年(昭和3年) - )は、日本の教育者。 子供の実態研究の、第一人者である。 [来歴] 富山県出身。 早稲田大学法学部卒。 東京地方検察庁(東京地検)検察官(検事)を経て、私財を投じ、1975年(昭和50年)に財団法人日本青少年研究所を設立、2008年(平成20年)現在同研究所理事長および所長を兼任。 中曽根康弘内閣の臨時教育審議会では、第3部会に所属し、文部官僚の立場と軌を一にする形で、教育の規制緩和に反対した。 [著書] 『民法入門 民法の考え方』日本加除出版 1969 レジストラー・ブックス 『日本人の人間観 欧米人との違いをさぐる』1974 日...
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