沢渡 朔(さわたり はじめ、1940年 - )は、日本の写真家。 東京都出身。 父の沢渡恒(ひさし)は佐伯キリコのペンネームでも知られ、早逝した詩人。 母の沢渡敏子も坂窗江(さかまどえ)の名前で詩人として活動した。 女性ポートレートの分野を中心に幅広く活躍。 『少女アリス』等の写真集を出版している。 [経歴] 中学の修学旅行の際に中古のリコーフレックスを入手し、写真を撮り始める。 日大二高では写真部に所属。 2年上の先輩に後に写真家になる一色一成がおり、指導を受けたという。 高校3年時に『サンケイカメラ』誌月例コンテストの中高の部でいきなり3作品を入賞させ、その後も月例コンテストの常連となる...
「Wikipedia」より