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佐々木 味津三(1896-1934)
佐々木 味津三(ささき みつぞう、明治29年(1896年)3月18日 - 昭和9年(1934年)2月6日)は、日本の小説家。佐佐木 味津三と表記されることもある。本名・光三。 来歴・人物 愛知県北設楽郡下津具村(現・設楽町)出身。旧制愛知一中(現:愛知県立旭丘高等学校)を中退した後、明治大学政経科を卒業。「馬を殴り殺した少年」(『大観』1919年8月号)「呪わしき生存」(「報知新聞」1921年2月4日~3月9日)で菊池寛に見出される。『文藝春秋』創刊号から編集同人となり、芥川龍之介や直木三十五と交流があった。 文壇に姿を現した当初は純文学を志していたものの、父親が遺した借金の為に経済的...
この人物の情報
schema:alternateName | ササキ ミツゾウ |
schema:name | 佐々木 味津三; 佐々木味津三; 佐々木, 光三 |
schema:abstract | 佐々木 味津三(ささき みつぞう、明治29年(1896年)3月18日 - 昭和9年(1934年)2月6日)は、日本の小説家。佐佐木 味津三と表記されることもある。本名・光三。 来歴・人物 愛知県北設楽郡下津具村(現・設楽町)出身。旧制愛知一中(現:愛知県立旭丘高等学校)を中退した後、明治大学政経科を卒業。「馬を殴り殺した少年」(『大観』1919年8月号)「呪わしき生存」(「報知新聞」1921年2月4日~3月9日)で菊池寛に見出される。『文藝春秋』創刊号から編集同人となり、芥川龍之介や直木三十五と交流があった。 文壇に姿を現した当初は純文学を志していたものの、父親が遺した借金の為に経済的... |
schema:birthDate | 1896 |
schema:deathDate | 1934 |
schema:description | 小説家 |