Wikipedia「小倉金之助」
「青空文庫」より
小倉 金之助(おぐら きんのすけ、1885年(明治18年)3月14日 - 1962年(昭和37年)10月21日)は、日本の数学者、数学史家、随筆家である。 山形県酒田市生まれ。 [略歴] 1905年(明治38年)、東京物理学校(現・東京理科大学)を卒業。 東京帝国大学理科大学(現・東京大学理学部)化学選科に入学するが、家業を継ぐために中退し、山形に戻る。 林鶴一のもとで数学を学び、1911年(明治44年)東北帝国大学の助手となる。 1916年(大正5年)に微分幾何の研究で理学博士の学位を取得。 1917年(大正6年)から大阪医科大学(現・大阪大学医学部)塩見理化学研究所研究員。 1919年(...
「Wikipedia」より