沼波 瓊音   (1877-1927)

沼波 瓊音(ぬなみ けいおん、1877年10月1日 - 1927年7月19日)は、明治・大正期の国文学者・俳人・右翼。 本名は武夫(たけお)。 名古屋市出身。 医師の家に生まれる。 東京帝国大学国文科在学中に大野洒竹・佐々醒雪・笹川臨風らの筑波会に入って、句作を学ぶ。 卒業後、中学校教師、文部省嘱託を経て、1907年に「万朝報」に入社。 1911年に「俳味」を創刊し主宰する。 この間、国木田独歩と親交を結び、独歩の死に際しては訃報を担当し、遺稿集も編んでいる。 明治末期になると神経衰弱となり、一時期文筆を絶ち、巣鴨の至誠殿で信仰生活を送っている。 1920年頃から、東京女子大学や法政大学などで...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ヌナミ ケイオン
人物別名 沼波瓊音
生年 1877年
没年 1927年
職業・経歴等 教員
をも見よ 沼波, 武夫(1877-1927)

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
意匠ひろひ 沼波瓊音 著 国書刊行会
2006.8
大津事件の烈女畠山勇子 : 伝記・畠山勇子 沼波武夫 著 大空社
1995.3
韓國旅行報告書 ; 鮮滿風物記 - 景仁文化社
1995.2
作品研究 - クレス
1993.6
伝記・総記 - クレス
1993.6
柳樽評釈 沼波瓊音 著 弥生書房
1983.4
訳註徒然草 沼波瓊音 著 東京修文館
1951
沼波訳註徒然草 沼波瓊音著 修文館
1951.10
徒然草講話 沼波瓊音 著 東京修文館
1942
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