直良 信夫   (1902-1985)

直良 信夫(なおら のぶお、1902年1月1日 - 1985年11月2日)は、日本の考古学者、動物考古学者、古生物学者、文学博士。 明石人、葛生人などの発見で知られる。 また、従来の日本考古学では等閑に付されていた、遺跡から出土する骨や種子といった、動物植物の様々な遺骸を考古学的に研究し、過去の食物や環境復元を進めた。 特に貝塚研究では先駆的業績をあげ、今日の動物考古学や環境考古学の礎(いしずえ)を築いた。 明石市文化功労賞受賞。 なお直良姓は婿養子として結婚後の姓であり、旧姓は村本。 [生涯] 1902年1月10日、大分県北海部郡臼杵町(現・臼杵市)に、8人姉弟の次男として生まれる。 村本...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ナオラ ノブオ
人物別名 直良信夫
生年 1902年
没年 1985年
職業・経歴等 教員

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
直良さんの明石時代 : 手紙で綴る 春成秀爾 編 六一書房
2000.10
日本および東アジアの化石鹿 直良信夫 著 ; 春成秀爾 編 直良信夫論文集刊行会
1997.11
学問への情熱 : 明石原人発見者の歩んだ道 直良信夫 著 岩波書店
1995.12
日本食肉史基礎資料集成 栗田奏二 編 栗田
1992
日本食肉史基礎資料集成 栗田奏二 編 栗田
1992
日本食肉史基礎資料集成 栗田奏二 編 栗田
1991
日本食肉史基礎資料集成 栗田奏二 編 栗田
1991
近畿古代文化論考 直良信夫 著 ; 春成秀爾 編 木耳社
1991.2
日本食肉史基礎資料集成 栗田奏二 編 栗田
1991
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作品の一覧

著作名 著作者名
自然遺物 直良 信夫
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