Wikipedia「直木三十五」
「青空文庫」より
直木 三十五(なおき さんじゅうご、明治24年(1891年)2月12日 - 昭和9年(1934年)2月24日)は、日本の小説家である。 また脚本家、映画監督でもあった。 現在、エンターテインメント系の作品に与えられる直木三十五賞(通称「直木賞」)は、彼に由来する。 [来歴] 1891年(明治24年)2月12日、現在の大阪市中央区安堂寺町2丁目に生まれる。 本名は植村宗一、東洋史学者の植村清二は実弟。 父の反対を押して早稲田大学英文科予科を経て、早稲田大学高等師範部英語科へ進学したが、月謝未納で中退。 しかし早稲田大学へは登校し続けており、卒業記念写真の撮影にも参加している。 1920年(大正...
「Wikipedia」より