中野 孝次   (1925-2004)

中野 孝次(なかの こうじ、1925年(大正14年)1月1日 - 2004年(平成16年)7月16日)は作家、ドイツ文学者、評論家。 千葉県市川市須和田出身。 父は大工。 著書『清貧の思想』、愛犬ハラス(柴犬)との日々を描いた『ハラスのいた日々』はベストセラーとなった。 後者はテレビドラマ・映画化されている。 『暢気眼鏡』の尾崎一雄を慕い、碁や焼き物も愛好した。 [略歴] 1944年:「職人の子に教育は不要」との父親の考えから旧制中学に進学できなかったが、1日14時間の猛勉強で専検に合格して旧制中学卒業資格を取得し、旧制第五高等学校(現在の熊本大学)に入学。 1950年:東京大学文学部独文科...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ナカノ コウジ
人物別名 中野孝次
生年 1925年
没年 2004年
職業・経歴等 文学研究者

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
ローマの哲人セネカの言葉 中野孝次 [著] 講談社
2020.7
良寛に生きて死す 中野孝次 著 ; 北嶋藤郷 聞き手 考古堂書店
2016.6
日中の120年文芸・評論作品選 張競, 村田雄二郎 編 岩波書店
2016.7
すらすら読める徒然草 中野孝次 著 講談社
2013.11
すらすら読める方丈記 中野孝次 著 講談社
2012.10
論語の読み方 中野孝次 著 海竜社
2012.1
いのちの作法 : 自分の死に時は、自分で決める 中野孝次 著 青春出版社
2012.5
老いの矜持 : 潔く美しく生きる 中野孝次 著 青春出版社
2011.8
ぶれない生き方 中野孝次 著 海竜社
2010.5
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