永山 則夫(ながやま のりお、1949年6月27日 - 1997年8月1日)は、1968年から1969年にかけて連続ピストル射殺事件(警察庁広域重要指定108号事件)を引き起こした刑死者(元死刑囚)である。 北海道網走市生まれ。 明治大学付属中野高等学校定時制中退。 1969年の逮捕から1997年の死刑執行までの間、獄中で創作活動を続けた小説家でもあった。 1983年、小説『木橋(きはし)』で第19回新日本文学賞を受賞。 [生い立ち] 北海道網走市呼人(よびと)番外地に、8人兄弟の7番目の子(四男)として生まれる。 3歳のとき、一家で郊外の呼人から市内中心部に引っ越す。 父親は腕のよいリンゴ...
「Wikipedia」より