村上 一郎   (1920-1975)

村上 一郎(むらかみ いちろう、1920年(大正9年)9月24日 - 1975年(昭和50年)3月29日)は、日本の文芸評論家、歌人、小説家。 日本浪曼派に共感した。 東京生まれ。 父はホーリネス教会派のクリスチャン。 栃木県宇都宮市育ち。 1943年東京商科大学(現・一橋大学)卒業後、短期現役士官として、海軍に入隊。 小島直記らが同期生である。 主計大尉として終戦を迎え、戦後は中野重治の一文に感激し、日本共産党に入党したが、のち脱党。 吉本隆明、谷川雁らとともに雑誌『試行』の編集などをした。 だが1975年、武蔵野市の自宅で日本刀により頸動脈を切り自殺を遂げた。 享年54歳。 墓所は小平市の...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ムラカミ イチロウ
人物別名 村上一郎
生年 1920年
没年 1975年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
草莽論 : その精神史的自己検証 村上 一郎【著】 筑摩書房
2018.2.10
幕末 村上一郎 著 中央公論新社
2017.9
吉田松陰を語る 奈良本辰也 他著 大和書房
2015.4
岩波茂雄と出版文化 : 近代日本の教養主義 村上一郎 著 講談社
2013.12
村上一郎著作集 村上一郎 [著] ; 吉本隆明, 金子兜太, 桶谷秀昭 監修 国文社
1996.2
村上一郎著作集 - 国文社
1991.11
振りさけ見れば 村上一郎 著 而立書房
1990.7
村上一郎著作集 村上一郎著 国文社
1983.8
岩波茂雄 村上一郎 著 砂子屋書房
1982.2
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