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柳 宗元(773-819)
柳 宗元(りゅう そうげん、拼音: Liú Zōngyuán)は、中国唐代中期の文学者・政治家。字は子厚(しこう)。本貫の河東郡解県から、「柳河東」「河東先生」と呼ばれる。また柳州刺史であったことから「柳柳州」と呼ばれることもある。玄祖父は柳楷(柳旦の子)。 略歴 王維や孟浩然らとともに自然詩人として名を馳せた。散文の分野では、韓愈とともに宋代に連なる古文復興運動を実践し、唐宋八大家の一人に数えられる。柳鎮の子として生まれた。同時代の著名な文人の白居易・劉禹錫に1年遅れて長安で出生。生まれも育ちも長安であるが、12歳から16歳まで地方官の父の柳鎮に従って江南・江西から潭州の間を歴遊した...
この人物の情報
schema:alternateName | リュウ ソウゲン |
schema:name | 柳 宗元; 柳宗元; 柳, 河東; 子厚 |
schema:abstract | 柳 宗元(りゅう そうげん、拼音: Liú Zōngyuán)は、中国唐代中期の文学者・政治家。字は子厚(しこう)。本貫の河東郡解県から、「柳河東」「河東先生」と呼ばれる。また柳州刺史であったことから「柳柳州」と呼ばれることもある。玄祖父は柳楷(柳旦の子)。 略歴 王維や孟浩然らとともに自然詩人として名を馳せた。散文の分野では、韓愈とともに宋代に連なる古文復興運動を実践し、唐宋八大家の一人に数えられる。柳鎮の子として生まれた。同時代の著名な文人の白居易・劉禹錫に1年遅れて長安で出生。生まれも育ちも長安であるが、12歳から16歳まで地方官の父の柳鎮に従って江南・江西から潭州の間を歴遊した... |
schema:birthDate | 773 |
schema:deathDate | 819 |
schema:description | 詩人 |