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北 蓮蔵(1876-1949)
北 蓮蔵 (きた れんぞう、明治9年(1876年)7月 - 昭和24年(1949年)12月21日)は、明治から昭和にかけて活動した洋画家。 略伝 岐阜県厚見郡北一色村(現在の岐阜市北一色)の香厳寺に、北淳心と房衛の次男として生まれる。幼少期には両親が読経を教えようとしても覚えず、絵ばかり描いていたという。1889年(明治22年)東京で女学校の教員をしていた姉を頼って上京、同郷の山本芳翠と合田清らによって設立された生巧館画塾に入る。蓮蔵は芳翠の書生をしていたと後に回想しており、また時に「芳翠二世」を名乗り、蓮蔵と芳翠を「親戚」とする同時代資料もある(真偽不明)ことから、両者は単なる画塾の...
この人物の情報
schema:alternateName | キタ レンゾウ |
schema:name | 北 蓮蔵; 北蓮蔵 |
schema:abstract | 北 蓮蔵 (きた れんぞう、明治9年(1876年)7月 - 昭和24年(1949年)12月21日)は、明治から昭和にかけて活動した洋画家。 略伝 岐阜県厚見郡北一色村(現在の岐阜市北一色)の香厳寺に、北淳心と房衛の次男として生まれる。幼少期には両親が読経を教えようとしても覚えず、絵ばかり描いていたという。1889年(明治22年)東京で女学校の教員をしていた姉を頼って上京、同郷の山本芳翠と合田清らによって設立された生巧館画塾に入る。蓮蔵は芳翠の書生をしていたと後に回想しており、また時に「芳翠二世」を名乗り、蓮蔵と芳翠を「親戚」とする同時代資料もある(真偽不明)ことから、両者は単なる画塾の... |
schema:birthDate | 1876 |
schema:deathDate | 1949 |
schema:description | 画家 |