出口 王仁三郎(でぐち おにさぶろう、1871年8月27日(明治4年旧7月12日) - 1948年(昭和23年)1月19日)は、新宗教「大本」の二大教祖の一人。 肩書きは「教主輔」、尊称は「聖師」。 もう一人の教祖(肩書きは「開祖」)は、出口なお(直)。 [概要] 出口王仁三郎は、大本において聖師と呼ばれる。 強烈な個性と魅力とカリスマを持ち、メディアを含め様々な手法を駆使して昭和前期の大本を日本有数の宗教団体に発展させた。 その一方で実像をとらえることが難しく、奔放な言動により敵対者から多くの非難を浴びる。 その評価は現在でも定まっていない。 国家神道の権威と相容れない教義を展開した大本は...
「Wikipedia」より