檀 一雄   (1912-1976)

檀 一雄(だん かずお、1912年(明治45年)2月3日 - 1976年(昭和51年)1月2日)は、日本の小説家、作詞家。 私小説や歴史小説、料理の本などで知られる。 「最後の無頼派」作家・文士ともいわれた。 また、西遊記の日本語抄訳もある(東京創元社ほか)。 代表作は、律子夫人の没後に描いた『リツ子 その愛』『リツ子 その死』、時代娯楽作品も人気があり『真説石川五右衛門』(1950年、第24回直木賞受賞)、『夕日と拳銃』など、また20年以上に亘り、書き継がれライフワークとなった遺作『火宅の人』(1986年、東映で異父弟のプロデューサーの高岩淡の企画、深作欣二監督、緒形拳主演により映画化)など...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ ダン カズオ
人物別名 檀一雄
生年 1912年
没年 1976年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
小説太宰治 檀一雄著 小学館
2019.6
花筐 檀一雄 著 光文社
2017.12
花筐 檀一雄 著 小学館
2017.12
花筐 大林宣彦監督 ; 檀一雄原作 TCエンタテイメント
c2017
太宰と安吾 檀一雄 [著] Kadokawa
2016.1
完本檀流クッキング 檀一雄, 檀太郎, 檀晴子 著 集英社
2016.3
ふるさと文学さんぽ広島 柴市郎 監修 大和書房
2013.7
檀一雄展 : 練馬を愛した作家・詩人 : 生誕100年 檀一雄 画 ; 檀太郎, 眞鍋呉夫 監修 練馬区文化振興協会
2012.11
ちくま文学の森 安野光雅, 森毅, 井上ひさし, 池内紀 編 筑摩書房
2011.2
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