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胡 安国(1074-1138)
胡 安国(こ あんこく、1074年 - 1138年)は、中国北宋末の儒学者。字は康候。 略伝 建州崇安県(現在の福建省南平市武夷山市)の出身。太学に入り程頤の友人である朱長文・靳裁之などを師とする。紹聖4年(1097年)に進士となり、太学博士となり提挙湖南学事を拝命する。一時は蔡京のために陥れられたがまもなく前の官職に復帰し、政和元年(1111年)に張商英が宰相となると提挙成都学事に遷る。政和2年(1112年)に父の喪に会って後は病と称して仕えず、屯田郎・太常少卿・起居郎に推挙されたが、すべて辞退して赴任しなかった。欽宗はその学識を惜しんで靖康元年(1126年)に中書舎人としたが、耿南...
この人物の情報
schema:alternateName | コ アンコク |
schema:name | 胡 安国; 胡安国; 康侯; 武夷; 武夷先生; 草庵居士; 文定 |
schema:abstract | 胡 安国(こ あんこく、1074年 - 1138年)は、中国北宋末の儒学者。字は康候。 略伝 建州崇安県(現在の福建省南平市武夷山市)の出身。太学に入り程頤の友人である朱長文・靳裁之などを師とする。紹聖4年(1097年)に進士となり、太学博士となり提挙湖南学事を拝命する。一時は蔡京のために陥れられたがまもなく前の官職に復帰し、政和元年(1111年)に張商英が宰相となると提挙成都学事に遷る。政和2年(1112年)に父の喪に会って後は病と称して仕えず、屯田郎・太常少卿・起居郎に推挙されたが、すべて辞退して赴任しなかった。欽宗はその学識を惜しんで靖康元年(1126年)に中書舎人としたが、耿南... |
schema:birthDate | 1074 |
schema:deathDate | 1138 |
schema:description | 儒学者 |