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笠間 益三(1844-1897)
笠間 益三(かさま ますぞう、弘化元年(1844年) - 明治30年(1897年)8月3日)は、明治期の漢学者、官吏、教育者。諱は広延、字を梧園、号に十六松園、含紫楼主人など。通称は辰之助と「旧柳川藩志」にある。 経歴 筑後国柳川藩の藩士として生まれる。「旧柳川藩志」では父は笠間太仲とする。「文久・慶応・明治家中変遷」では父の笠間太仲は奥州小路の笠間養左衛門の養子で、明治29年(1896年)までには広敦と改名し、三池郡手鎌に居住したとされる。 文久元年(1861年)に作成され、以降、加筆が行われた「侍帳」において助教の笠間養左衛門、句讀師から訓導寮頭兼務になっている笠間太仲が見える。文...
この人物の情報
schema:alternateName | カサマ マスゾウ |
schema:name | 笠間 益三; 笠間益三; 笠間, 広延; 笠間, 梧園; 笠間, 十六松園 |
schema:abstract | 笠間 益三(かさま ますぞう、弘化元年(1844年) - 明治30年(1897年)8月3日)は、明治期の漢学者、官吏、教育者。諱は広延、字を梧園、号に十六松園、含紫楼主人など。通称は辰之助と「旧柳川藩志」にある。 経歴 筑後国柳川藩の藩士として生まれる。「旧柳川藩志」では父は笠間太仲とする。「文久・慶応・明治家中変遷」では父の笠間太仲は奥州小路の笠間養左衛門の養子で、明治29年(1896年)までには広敦と改名し、三池郡手鎌に居住したとされる。 文久元年(1861年)に作成され、以降、加筆が行われた「侍帳」において助教の笠間養左衛門、句讀師から訓導寮頭兼務になっている笠間太仲が見える。文... |
schema:birthDate | 1844 |
schema:deathDate | 1897 |
schema:description | 歴史学者 |