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王 昶(1725-1807)
王 昶(おう ちょう、1725年 - 1807年)は、中国清代の乾隆時期の学者。字は徳甫。号は述庵。世間には蘭泉先生として知られる。松江府青浦県珠街閣(現在の上海市青浦区朱家角鎮)の出身。 略歴 乾隆19年(1754年)に進士となり、官職は刑部右侍郎にいたった。経学に堪能であり、考證にも精通していた。『金石萃編未刻稿』160巻は、中国の金石学、東洋史学の一到達点であった。 詩・詞・文をよくし、詞は姜夔・張炎をならい、文は韓愈を模範とした。 著書 『春龍堂詩文集』 『青浦詩伝』 『湖海詩伝』 『明詞綜』 『清詞綜』脚注 参考文献 『清史稿』305 『国朝先正事略』20 『国朝耆献類徴』...
この人物の情報
schema:alternateName | オウ チョウ |
schema:name | 王 昶; 王昶; 徳甫; 蘭泉; 述庵 |
schema:abstract | 王 昶(おう ちょう、1725年 - 1807年)は、中国清代の乾隆時期の学者。字は徳甫。号は述庵。世間には蘭泉先生として知られる。松江府青浦県珠街閣(現在の上海市青浦区朱家角鎮)の出身。 略歴 乾隆19年(1754年)に進士となり、官職は刑部右侍郎にいたった。経学に堪能であり、考證にも精通していた。『金石萃編未刻稿』160巻は、中国の金石学、東洋史学の一到達点であった。 詩・詞・文をよくし、詞は姜夔・張炎をならい、文は韓愈を模範とした。 著書 『春龍堂詩文集』 『青浦詩伝』 『湖海詩伝』 『明詞綜』 『清詞綜』脚注 参考文献 『清史稿』305 『国朝先正事略』20 『国朝耆献類徴』... |
schema:birthDate | 1725 |
schema:deathDate | 1807 |
schema:description | 学者 |