松岡 洋子(まつおか ようこ、1916年(大正5年)4月20日 - 1979年(昭和54年)12月7日)は日本の評論家、翻訳家。 [生涯] 東京府生まれ。 自由学園を中退後、1932年(昭和7年)にアメリカ合衆国へ渡り、スワースモア大学政治学科を卒業。 第二次世界大戦中は国際文化振興会、太平洋問題調査会で勤務した。 戦後の1946年(昭和21年)に羽仁説子、佐多稲子らと共に婦人民主クラブの結成に参加、初代委員長を務めたほか、『婦人民主新聞』編集長としても活動した。 1949年(昭和24年)に再渡米。 3年間の留学生活を経た後、ヨーロッパ・インド経由で帰国。 1956年(昭和31年)、国際通で...
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