creator search
松田 寿男(1903-1982)
松田 壽男(まつだ ひさお、1903年11月15日- 1982年3月10日)は、日本の東洋史学者・歴史地理学者。早稲田大学名誉教授。中央・北アジア史、東西交渉史(シルクロード史)を研究し「乾燥アジア史」を提唱した。歴史地理学の研究には、鉱物である水銀、辰砂を史料として丹生氏の植民進出を論証した「丹生の研究」がある。 生涯 熊本県士族の松田好生、松田富子を母として、東京市牛込区新小川町三丁目19番地(現在の東京都新宿区新小川町)で出生。暁星小学校を経て、成蹊中学校に入学。中学では、毎日の日課になっている座禅、夏期は越前永平寺にこもって禅僧生活、箱根仙石原でキャンプを行う等の日々を送る。 ...
この人物の情報
schema:alternateName | マツダ ヒサオ |
schema:name | 松田 寿男; 松田寿男; 松田, 壽男 |
schema:abstract | 松田 壽男(まつだ ひさお、1903年11月15日- 1982年3月10日)は、日本の東洋史学者・歴史地理学者。早稲田大学名誉教授。中央・北アジア史、東西交渉史(シルクロード史)を研究し「乾燥アジア史」を提唱した。歴史地理学の研究には、鉱物である水銀、辰砂を史料として丹生氏の植民進出を論証した「丹生の研究」がある。 生涯 熊本県士族の松田好生、松田富子を母として、東京市牛込区新小川町三丁目19番地(現在の東京都新宿区新小川町)で出生。暁星小学校を経て、成蹊中学校に入学。中学では、毎日の日課になっている座禅、夏期は越前永平寺にこもって禅僧生活、箱根仙石原でキャンプを行う等の日々を送る。 ... |
schema:birthDate | 1903 |
schema:deathDate | 1982 |
schema:description | 教員 |