Wikipedia「桑木厳翼」
「青空文庫」より
桑木 厳翼(くわき げんよく、1874年6月25日 - 1946年12月15日)は、日本の哲学者。 東京生まれ。 桑木彧雄の兄。 帝国大学卒、1906年京都帝国大学文科大学教授。 1914年東京帝国大学教授。 黎明会に参加し、文化主義を唱えた。 専門はカント。 1925年帝国学士院会員、1935年定年退官、1946年貴族院議員。 長女の素子は森鴎外の甥小金井良一(内科学者、昭和医専教授)と結婚。 小金井素子の名で歌人として知られた。 [著書] 哲学概論 東京専門学校出版部 1900 アリストテレス氏倫理学 育成会 1900 ニーチエ氏倫理説一斑 育成会 1902 時代と哲学 隆文館 1904...
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