益川 敏英(ますかわ としひで、1940年2月7日 - )は、日本の理論物理学者。 専門は素粒子理論。 名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長・特別教授、京都大学名誉教授、京都産業大学益川塾教授・塾頭。 愛知県名古屋市出身。 [概要] 愛知県名古屋市中川区生まれ。 戦後は昭和区、西区で少年期を過ごす。 生家は戦前は家具製造業、戦後は砂糖問屋を営んでいた。 名古屋大学で坂田昌一研究室に所属し理学博士号を取得。 博士論文のタイトルは「粒子と共鳴準位の混合効果について」(名古屋大学、1967年)。 京都大学理学部の助手であった1973年に、名古屋大学・坂田研究室の後輩である小林誠と共にウィーク・ボゾン...
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