小島 憲之(こじま のりゆき、1913年2月15日 - 1998年2月11日)は、国文学者、大阪市立大学名誉教授。 上代文学、和漢比較文学専攻。 鳥取県生まれ。 京都帝国大学文学部卒業。 大阪市立大学教授を勤めた。 1965年『上代日本文学と中国文学』で日本学士院賞恩賜賞受賞。 主著に『国風暗黒時代の文学』がある、『万葉集』、『日本書紀』校注の仕事を行なった。 [著書] 「上代日本文学と中国文学 出典論を中心とする比較文学的考察」 塙書房(全3巻) 1962-65 「国風暗黒時代の文学」 塙書房(全9巻) 1968-2002 「古今集以前 詩と歌の交流」 塙選書 1976 「ことばの重み...
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