北川 隆吉(きたがわ たかよし、1929年1月3日 - 2014年4月7日)は、日本の社会学者。 名古屋大学名誉教授。 名前を「りゅうきち」と読まれる場合もあるが、誤り。 専門は、労働社会学、地域社会学、理論社会学、社会学史、社会運動論、地方自治論、東アジア研究、看護の社会学など多岐にわたる。 日本統治時代の朝鮮半島・京城生まれ。 京城にて初等中等教育を修了し京城帝国大学予科に進む。 終戦後、第八高等学校文科甲類に転入、戦前からの著名な社会学者井森陸平の薫陶を受ける。 1952年、東京大学文学部社会学科卒業。 社会学科教授で『中支江南農村社会制度研究』で知られる林惠海の指導により同大学院に進学...
「Wikipedia」より