李 宝嘉   (1867-1906)

李 宝嘉(り ほうか、Li Baojia、1867年 - 1906年)は清末の小説家・ジャーナリスト。 字の伯元でも知られる。 江蘇省武進出身。 3歳で父を喪い、伯父の李翼清に養われた。 1892年、李翼清が官を辞すると、李宝嘉も伯父の任地の山東省から常州に戻った。 若いころより書画篆刻・金石学・音韻学の分野で才人として知られ、また宣教師から英語も学んだ。 第一位で秀才となったが、郷試には生涯合格することができなかった。 30歳より上海で『指南報』『遊戯報』『世界繁華報』といった新聞を次々と創刊し、『繡像小說』という小説誌の主筆も務め、「タブロイド紙の祖」と称された。 代表作には『儒林外史』に...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ リ ホウカ
人物別名 李宝嘉

伯元

南亭亭長
生年 1867年
没年 1906年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
官場現形記 : 下 ; 老残遊記・続集 李宝嘉作 ; 入矢義高, 石川賢作訳 ; 劉鶚作 ; 岡崎俊夫, 飯塚朗訳 平凡社
1969.6
官場現形記 李宝嘉作 ; 入矢義高, 石川賢作訳 平凡社
1968.12
官場現形記 ; 老残遊記 [李伯元著] ; [劉鶚著] ; 入矢義高, 岡崎俊夫訳 平凡社
1960.7
官場現形記 [李伯元著] ; 入矢義高訳 平凡社
1959.8
官場現形記 : かんりのせいたい 李宝嘉 著 ; 土井章 訳 東西出版社
昭和24
官場現形記 : かんりのせいたい 李宝嘉 著 ; 土井章 訳 東西出版社
昭和24
官場現形記 李宝嘉作 ; 土井章訳 東西出版社
1949
官場現形記 李伯元 著 ; 岡本武徳 訳 拓文堂
1942
官場現形記 李宝嘉 著 ; 岡本武徳 訳 拓文堂
昭和16-17
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