creator search
趙 之謙(1829-1884)
趙 之謙(ちょう しけん、Zhao Zhiqian、1829年7月9日 - 1884年10月1日)は、清末の書家・画家・篆刻家。字は益甫または撝叔、号は冷君・悲盦・梅庵・憨寮・无悶など。近代芸術家の呉昌碩・斉白石をはじめ後世に大きな影響を与えた。 生涯 浙江省紹興府会稽県出身。代々富商である趙家の次男として生まれる。少年期に家は零落していったが蔵書がたくさんあって思うように勉学が出来た。また15歳頃より金石学を好んで学ぶ。20歳に秀才になるも翌年、太平天国の乱に巻き込まれ、科挙の受験は中断されることとなった。この期間、家は破壊され、長年の間に収蔵されてきた文物は尽く失われた。塾の講師な...
この人物の情報
schema:alternateName | チョウ シケン |
schema:name | 趙 之謙; 趙之謙; 益甫; 撝叔 |
schema:abstract | 趙 之謙(ちょう しけん、Zhao Zhiqian、1829年7月9日 - 1884年10月1日)は、清末の書家・画家・篆刻家。字は益甫または撝叔、号は冷君・悲盦・梅庵・憨寮・无悶など。近代芸術家の呉昌碩・斉白石をはじめ後世に大きな影響を与えた。 生涯 浙江省紹興府会稽県出身。代々富商である趙家の次男として生まれる。少年期に家は零落していったが蔵書がたくさんあって思うように勉学が出来た。また15歳頃より金石学を好んで学ぶ。20歳に秀才になるも翌年、太平天国の乱に巻き込まれ、科挙の受験は中断されることとなった。この期間、家は破壊され、長年の間に収蔵されてきた文物は尽く失われた。塾の講師な... |
schema:birthDate | 1829 |
schema:deathDate | 1884 |
schema:description | 能書家 |