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嶋中 雄作(1887-1949)
嶋中 雄作(しまなか ゆうさく、1887年2月2日 - 1949年1月17日)は、昭和期の出版人・編集者。中央公論社社長。奈良県生まれ。兄は社会運動家の島中雄三。 来歴 奈良県磯城郡三輪町(現在の桜井市)出身。島中雄碩の四男。社会主義運動家で文筆家だった兄雄三と混同されることが多かったため、姓を「嶋中」に変えた。 奈良県畝傍中学(現奈良県立畝傍高等学校)を経て1912年10月に早稲田大学文学部哲学科を卒業後、恩師の島村抱月、金子筑水の推薦で中央公論社に入社。1913年、『中央公論』の婦人問題特集号を企画、これが成功したところから1916年、『婦人公論』を創刊し編集長となる。1925年、...
この人物の情報
schema:alternateName | シマナカ ユウサク |
schema:name | 嶋中 雄作; 嶋中雄作; 島中, 雄作 |
schema:abstract | 嶋中 雄作(しまなか ゆうさく、1887年2月2日 - 1949年1月17日)は、昭和期の出版人・編集者。中央公論社社長。奈良県生まれ。兄は社会運動家の島中雄三。 来歴 奈良県磯城郡三輪町(現在の桜井市)出身。島中雄碩の四男。社会主義運動家で文筆家だった兄雄三と混同されることが多かったため、姓を「嶋中」に変えた。 奈良県畝傍中学(現奈良県立畝傍高等学校)を経て1912年10月に早稲田大学文学部哲学科を卒業後、恩師の島村抱月、金子筑水の推薦で中央公論社に入社。1913年、『中央公論』の婦人問題特集号を企画、これが成功したところから1916年、『婦人公論』を創刊し編集長となる。1925年、... |
schema:birthDate | 1887 |
schema:deathDate | 1949 |
schema:description | 実業家 |