川上 眉山   (1869-1908)

Wikipedia「川上眉山

「青空文庫」より

川上 眉山(かわかみ びざん、1869年4月16日(明治2年3月5日)- 1908年(明治41年)6月15日)は、硯友社の小説家。 大阪生まれ。 本名・亮。 別号、煙波山人。 東京府第一中学、進文学舎、大学予備門を経て帝国大学文科大学中退。 在学中から創作をし、1890年(明治23年)「墨染桜」で注目される。 後に代表作となる長編小説「書記官」、随筆「ふところ日記」などを発表し、人気作家としての地位を不動のものとしたが、1908年(明治41年)、剃刀で喉を切って自殺した。 享年40。 [著書] 蔦紅葉 春陽堂 1892 黒髪 春陽堂 1893 二枚袷 春陽堂 1893 柴車 春陽堂 1894...

「Wikipedia」より

この人物の情報

人物名ヨミ カワカミ ビザン
人物別名 川上眉山

川上, 亮

煙波山人

烟波生

玄雪

眉山人
生年 1869年
没年 1908年
職業・経歴等 小説家

本の一覧

タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
明治深刻悲惨小説集 講談社文芸文庫 編 ; 齋藤秀昭 選 講談社
2016.6
明治紀行文學集 福田清人編 筑摩書房
2013.1.25
川上眉山・巖谷小波集 瀬沼茂樹編 筑摩書房
2013.1.25
小説青燈集 新詩社 編 人間文化研究機構国文学研究資料館
平凡社
2008.3
五調子 尾崎紅葉 編 人間文化研究機構国文学研究資料館
平凡社
2008.3
第七国民小説 民友社 編 人間文化研究機構国文学研究資料館
平凡社
2006.4
硯友社文学集 山田有策, 猪狩友一, 宇佐美毅 校注 岩波書店
2005.1
第二国民小説 民友社 編 人間文化研究機構国文学研究資料館
平凡社
2005.9
第三国民小説 民友社 編 人間文化研究機構国文学研究資料館
平凡社
2005.9
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