河上 清(かわかみ きよし、1873年8月2日 - 1949年10月12日)は、米国で活躍した日本人ジャーナリスト。 日本におけるキリスト教社会主義の活動家の1人である。 山形県出身。 [経歴] 明治6年(1873年)8月2日、旧米沢藩士宮下忠茂・きみの四男として誕生。 宮下雄七と名づけられる。 明治25年(1892年)に河上清と改姓改名。 米沢中学校(現山形県立米沢興譲館高等学校)卒業後、上京して篤志家(曽根俊虎、上杉茂憲ら)の援助を受けつつ慶應義塾、東京法学院、青山学院などで学び文筆で身を立てることを志す。 万朝報記者となり社会主義とキリスト教に関心を抱き、足尾銅山鉱毒事件などの追及を行...
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